新卒入社1年目で辞めてしまう子は10人に1人いる。
つまり、毎年1割近くの学生から社会人になった子たちは、夢と希望を持って入社した会社を離職しているのが、現代社会の現状です。
新卒一括採用システムの始まりは1895年。当時の日本郵船や三井銀行などの旧財閥系企業が、学生採用をスタートさせました。
100年以上も続くこの採用システムの中で、世の中は大きく変わりました。
昨今はコロナもあり、リモート採用も普及し、入社前のコミュニケーションも大きく制限されました。
しかし、組織・会社を成長させていくために、優秀な人材の採用、若手人材の登用は不可欠であり、多くの会社は新卒採用を行なっています。実際に今年も例年通りマイナビに28,000社、リクナビには18,000社を超える掲載があります。リクナビ、マイナビともに前年よりも多い掲載社数です。
採用が難しい昨今、社員を"辞めさせない仕掛け"はどこの企業も頭を抱え悩んでいるものの、多様性・ダイバーシティの時代にあり、うまくいっている、機能しているという会社が少ないことも事実です。
そこで今回、キャリアカウンセリングサービスを提供する株式会社キャリアブリッジの代表石川さまをお招きし、新卒離職率を3分の1にした考え方やアプローチについてお聞きします。
◆開催概要
日時:2023年4月11日(木)14:30-15:00
参加費:無料
開催場所:Zoomウェビナー
◆登壇者紹介
株式会社キャリアブリッジ代表取締役社長
石川 靖(いしかわ やすし)
1976年生まれ神奈川出身。SIer、デジタルエージェンシー、ベンチャー役員を経て2015年に前身となる株式会社リソラを起業、現在に至る。自身の経験を活かし今年からキャリアコンサルティング事業を本格化。社会人講師、産業カウンセラー資格保持。
◆登壇者紹介
株式会社営業ハック代表取締役社長
笹田 裕嗣(ささだ ひろし)
20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。
Twitter:https://twitter.com/sasada_36